いろいろ~ その7
この緑色に対する色覚の異常を「緑色盲」、軽度の異常を「緑色弱」という。
正常な色覚というのは、三原色のすべてに対応する三色型の色覚のことをいうのですが、色覚異常の中でも多いタイプは、そのどれかに感ずる色覚の欠陥と考えられる二色型色覚といわれるもので、中でも赤に対する異常とともに、この緑色盲(弱)が多いとされています。
世界の色覚異常分布図という世界地図があるが、色盲、色弱などの色覚異常の出現率が8%前後もあって、最も多い地域は、白色人種が主となるヨーロッパと北米大陸です。
この地域に色彩研究の先進国が多く、色名の語彙が最も豊富な言語があるというのは、あながち偶然とはいえないのかもしれません。