木もれ日が円く地面に映るのは?
晴れた日に並木道や木かげなどを歩いていると、木の葉の隙間からもれた太陽の光が、地面に映っています。
よく注意して見ると、どれも必ず円い形をしていて、三角や四角のものは一つもありません。
なぜでしょう。
あれは、ピンホール・カメラの原理と同じで、小さい木の葉の隙間が、ピンホールの小さな穴と同じ働きをして、太陽の円い形がそのまま地面に映るため円い光の像ができるのです。
朝など、雨戸の小さな穴から暗い室内に光がもれ、外の景色が反対側の障子にさかさまに映ることがありますが、これは光が直進するため、小さな穴で外の景色の像ができるからです。